GT7セッティングブログ

GT7に関する話、セッティングなどについて書いていきます。

シボレー コルベットZR1 (C4) 1989 PP700最速セッティング

リバリーはおそらくIMSA参戦車と思われるC4の画像を見て適当に作りました。

ワイドボディ、フルエアロです。

今回はアップデートで実装されたばかりのワトキンズ・グレン ロードコースを舞台としたアメリカン・クラブマンカップ700に繰り返し参戦し、120km以上走行してセッティングを詰めました。

 

本格的なサーキットをストレスなく全開で駆け抜けるため、できるだけニュートラルステアを意識したサスペンションセッティングとなっています。

元々この車はRHタイヤを履くにはショックもスプリングも柔らかすぎたためフルカスタマイズサスペンションを使って大幅に固め、ネガキャンも付けてサーキット向けの仕様としました。

しかしそれだけではロールが大きくなり、高速S字の振り返しなどでは致命的な挙動を見せ、タイヤの限界を超えた状態では制御を失う問題がありました。

そこでデフォルトでは1、サスペンションを替えても4となっているアンチロールバーを5まで固めることでこの問題を解決しています。

 

PP700の範囲内でできる限り乗りやすい車とするため軽量化と足回りにコストを割きました。

エンジンは当初スーパーチャージャーを装備させていましたがブレーキの効きが悪く、レーシングブレーキキットに交換したためPPがかなり高くなり、エンジンはほぼノーマルとなっています。

また、PP調整のためリアのダウンフォースを初期値より小さくしています。

結果としてパワーはそれほど高くありませんが、それを補って余りある安定した走りが可能となっています。